2007年 08月 21日 ( 2 )
1
紫野和久傳『蘇芳』(そほう)のお料理を頂きます。
まず、先付 はもの湯引き落とし 梅肉だれ

ふわっと広がるみょうがの香りがハモと梅肉と絶妙にあいます。
ゆがきたてのハモの味、シャキシャキ感が残るみょうがの香りを
楽しむ一箸、一箸が大事になります。
『一箸入魂』ですね(笑)
碗物 豆乳のごま豆腐 冬瓜の葛流し
何とも綺麗・・・目で見る楽しみ・・・
冬瓜の葛流しがまるで水面のようにキラキラとしています。

プルンっとした食感、
じわ〜っと広がるごまの風味、
豆乳が引き立たせるまろやかさ、
冬瓜の香り、
すべて、生きてます!!!美味しい・・・。

焼き物 すずきの蓼たれ おろし添え

蓼(たで)は鮎の塩焼きによく付いてきますね。
たでは川原に自生する野草で
『たで食う虫も好きずき』のたではこの『たで』のことです。
少〜し、苦味のきいたたでとともに、ほんのり辛みのきいた夏大根のおろしと
一緒に頂きます。
すずきの身はホクホクと絶品。

炊き合わせ 加茂なすの炊き合わせ はも味噌

ご飯に移る前のしめくくりのひとしな。
煮汁が濁ってないのが上手に炊けてる証拠・・
素材の旨味だけが感じられます。
ご飯物 鯛の黒寿司

これは紫野和久傳の料亭弁当の人気の『鯛ちらし』
あ〜これが食べたくて、食べたくて・・・
なので、これ以上語りません。逸品です!!
汁物 じゅんさいの赤だし

デザート メロン

”後味””余韻”を感じながら終われるデザート。

一つの素材のピュアな持ち味を生かしながら
今日のお料理に感謝しながら、温かいほうじ茶を頂きます。
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まず、先付 はもの湯引き落とし 梅肉だれ

ふわっと広がるみょうがの香りがハモと梅肉と絶妙にあいます。
ゆがきたてのハモの味、シャキシャキ感が残るみょうがの香りを
楽しむ一箸、一箸が大事になります。
『一箸入魂』ですね(笑)
碗物 豆乳のごま豆腐 冬瓜の葛流し
何とも綺麗・・・目で見る楽しみ・・・
冬瓜の葛流しがまるで水面のようにキラキラとしています。

プルンっとした食感、
じわ〜っと広がるごまの風味、
豆乳が引き立たせるまろやかさ、
冬瓜の香り、
すべて、生きてます!!!美味しい・・・。

焼き物 すずきの蓼たれ おろし添え

蓼(たで)は鮎の塩焼きによく付いてきますね。
たでは川原に自生する野草で
『たで食う虫も好きずき』のたではこの『たで』のことです。
少〜し、苦味のきいたたでとともに、ほんのり辛みのきいた夏大根のおろしと
一緒に頂きます。
すずきの身はホクホクと絶品。

炊き合わせ 加茂なすの炊き合わせ はも味噌

ご飯に移る前のしめくくりのひとしな。
煮汁が濁ってないのが上手に炊けてる証拠・・
素材の旨味だけが感じられます。
ご飯物 鯛の黒寿司

これは紫野和久傳の料亭弁当の人気の『鯛ちらし』
あ〜これが食べたくて、食べたくて・・・
なので、これ以上語りません。逸品です!!
汁物 じゅんさいの赤だし

デザート メロン

”後味””余韻”を感じながら終われるデザート。

一つの素材のピュアな持ち味を生かしながら
今日のお料理に感謝しながら、温かいほうじ茶を頂きます。
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by 3rdplacecafe
| 2007-08-21 17:39
| 和食
京都の老舗料亭『紫野和久傳 』(むらさきのわくでん)に行って参りました。
時間がなかったため京都駅前伊勢丹に入ってます、京都店へ。
和久傳は『おもたせ』のお店としても知られてます。
贈ること、贈られることを思いつつ、四季の食材を生かして姿よく、食べやすく仕上げた和久傳のもう一つの味が、お菓子、和煮、お弁当などがあります。
お菓子では『西湖』が有名ですよね。
こちらは料亭としての店鋪として開かれてます。
百貨店の中・・というイメージは店内に入ったら、どこかに消えていくぐらいの
京都が一望できる眺めが良いロケーションなのです。
先日16日に行われました『五山の送り火』の山も見えるんですよ。
もちろん目の前には『京都タワー』も・・・・『清水寺』も・・・
本当に駅前など感じさせない風情と情緒とくつろぎ感があります。
さて、入り口です。『紫野和久傳 』

お店の入り口に夏の京都を彩る『うちわ』が飾られてます。
京都の舞妓さんの名前が書かれてる、京都らしいうちわです。


まず『冷水』
冷たい煎茶です。これでお食事前の喉を潤します。
なんとも、上品な味わい・・・汗を引かさせてくれます。
そして、背筋が自然とピンとなります。

こちらは食前酒『青竹酒』。
京都丹後の吉野山の伏流水で仕込まれたもろみの絞りたてを青竹製の酒器に詰めた
冷酒になります。

青竹の盃で頂きます。
青竹の香りがほのかにつき、まろやかな味わいで美味しいです。

お料理は『蘇芳』(そほう)を頼みました。
写真がたくさんなので『蘇芳』のお料理のご紹介は次に続きます。
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時間がなかったため京都駅前伊勢丹に入ってます、京都店へ。
和久傳は『おもたせ』のお店としても知られてます。
贈ること、贈られることを思いつつ、四季の食材を生かして姿よく、食べやすく仕上げた和久傳のもう一つの味が、お菓子、和煮、お弁当などがあります。
お菓子では『西湖』が有名ですよね。
こちらは料亭としての店鋪として開かれてます。
百貨店の中・・というイメージは店内に入ったら、どこかに消えていくぐらいの
京都が一望できる眺めが良いロケーションなのです。
先日16日に行われました『五山の送り火』の山も見えるんですよ。
もちろん目の前には『京都タワー』も・・・・『清水寺』も・・・
本当に駅前など感じさせない風情と情緒とくつろぎ感があります。
さて、入り口です。『紫野和久傳 』

お店の入り口に夏の京都を彩る『うちわ』が飾られてます。
京都の舞妓さんの名前が書かれてる、京都らしいうちわです。


まず『冷水』
冷たい煎茶です。これでお食事前の喉を潤します。
なんとも、上品な味わい・・・汗を引かさせてくれます。
そして、背筋が自然とピンとなります。

こちらは食前酒『青竹酒』。
京都丹後の吉野山の伏流水で仕込まれたもろみの絞りたてを青竹製の酒器に詰めた
冷酒になります。

青竹の盃で頂きます。
青竹の香りがほのかにつき、まろやかな味わいで美味しいです。

お料理は『蘇芳』(そほう)を頼みました。
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by 3rdplacecafe
| 2007-08-21 16:30
| 和食
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NORI's kitchen おいしいだけじゃない。 体をつくるごはんです。 奈良市林小路町24福田ビル3F tel 0742-24-1323
by 3rdplacecafe
■お店のご案内■
3rd place cafe
■■営業時間■■
金曜・・・10時30分~16時30分
土曜、日曜、祝日・・・10時30分~18時
■■定休日■■
月曜、火曜、水曜、木曜 *祝日の場合は営業
現在、マフィンとカフェメニューのみとなってます。ご了承ください。(マフィンお持ち帰り可)
■おすすめ本■
Bloody Moon
〜うまれるまえみたひかり〜
東京・根岸「そら塾」の写真家・野村恵子さんの写真集
3rd place cafe
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金曜・・・10時30分~16時30分
土曜、日曜、祝日・・・10時30分~18時
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Bloody Moon
〜うまれるまえみたひかり〜
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